NIPPON ISSHIN

Messageメッセージ

わたしたち、一人ひとりの存在は、無力ではない。

すべての人は誰かの支えであり、
すべての人は誰かを支えている。

まだお会いしていない誰かに対しても
支えになることができ、そして、
支えることで実は支えられているのです。

日本一心プロジェクトが、
誰かの力になれるとき
誰かの支えになれたときに、
地元の方々が私たちの力になり
強く支えてくれていることを深く感じ合う
プロジェクトでありたいと願っています。

多くの人たちの心をひとつに、日本一心。

紫舟 拝

書家/アーティスト

紫舟(シシュー)

代表作、NHK大河ドラマ『龍馬伝』、美術番組『美の壺』、伊勢神宮「祝御遷宮」、内閣官房「JAPAN」、ディズニー・ピクサー「喜悲怒嫌怖」。
2014年にフランス・ルーブル美術館地下会場にて開催されたフランス国民美術協会展では、金賞と最高位金賞を日本人初のダブル受賞。「北斎は立体を平面に、紫舟は平面を立体にした」と評される。翌年同展にて世界で1名枠とされる「主賓招待アーティスト」に選出。日本人では横山大観以来、現存日本人初。
2015年、イタリア・ミラノ国際万博ジャパンパビリオンにおいて「Scene I」の空間の全アートワークを担当、国際万博初の金賞受賞。
日本の伝統文化である「書」を、書画・メディアアート・彫刻へと昇華させながら、文字に内包される感情や理を引き出し表現するその作品は唯一無二の現代アートとなり、世界に向けて日本の文化と思想を発信している。

大阪芸術大学教授。

http://www.e-sisyu.com/

2011年、東日本大震災が起こり
国民の一人一人が
「何かコトを起こさなきゃ」
と思っていた。

そんな時、ブラウン管から目に飛び込んできた光景
「日本一心」
静寂の中で、魂が文字にとけ込むように
力強く描く、書家 紫舟さんの姿に心を奪われた。

コレだ!

「紫舟さん、書のチカラで、
被災者に向けてメッセージを送ってください!
僕たちも、一緒に事務局やりますから!」

これが、「日本一心プロジェクト」の始まり。

海外で仕事をすることが多くなり、
日本人としてのアイデンティティ、
そして、日本古来の文化や思想が
世界を魅了しているとあらためて感じる。

その一方で、世界の舞台から映るNIPPONは、
どこか元気を失い迷走している。

「日本人の心を一つに!」
さらに素晴らしい国になりますように!

ソルトグループ
井上盛夫

salt-group 代表・プロデューサー

井上盛夫(いのうえ もりお)

“感動する心に国境はない”
海外の人々が日本に魅了され、感動するコトの本質は「相手を思いやり、察する」というアナログな心遣い。日本の心を基軸にした『ウルトラアナログ集団』をビジョンに掲げ、2002年ソルト・コンソーシアム株式会社を設立。以来、他に類を見ないさまざまな業態の商業プロデュースを手掛け、革新的なアウトプットを創造し続ける。
現在は、ソルト・コンソーシアム株式会社を中心に5つのカンパニーで構成されるソルト・グループとして、飲食事業の枠を越え、デジタル分野やアパレル事業にまで活動を広げるとともに、海外進出の起点となった英国を中心に世界中のパートナーとの「新たな体験価値の創造」に余念がない。

http://salt-group.jp/about/history/